沖縄の猫バカ？のブログ

シロはご飯食べに通ってました
アタシと出会って約５年
根っからの野良で触らせてくれませんでした。

でも根気よくご飯を用意して今では姿見えなくても呼べば車の下から出てきて

遅いーって言わんばかりのシャーって鳴かれてました

恋の季節にはパートナーを紹介してくれては赤ちゃん産まれ、オスですが子育てもしてました

日が経つにつれ痩せていき、傷だらけ、口からは膿の様なヨダレを垂らしたり弱ってきました

触らせてくれませんでしたので治療にも連れて行けず、ご飯を用意してあげる事しか出来ませんでした

少し前に今まで聞いた事が無い位の可愛らしい声で鳴きました

それから姿を見せず
最後だったのかと思ったんです

昨日アタシの車の下にシロがいました！
様子が変でした
ヨロヨロになりながら一生懸命に寄ってきたんです

触らせてくれなかったシロが足元に居るんです

いつもアタシはシロに言ってました

最後は帰って来いよ
ちゃんと送り出すからって

守って帰ってきてくれたんです。
ヨロヨロになりながら…

家には連れて帰れなかったので安全な場所に移しました。

夕方亡くなりましたと店から連絡がありました。

アタシは看取る事は出来ませんでしたが、スタッフが看取ってくれて助かりました

今まで送り出したシロのパートナー達が眠る霊園にお願いをしようと思います

これから体を綺麗にしてお土産を沢山持たせて見送ります

今回は付き合いも長かったのでアタシ自身とても落ち込んでます

でもシロにシャーって怒られそうなので泣きますけど笑顔で送ります

今度猫として産まれてくる時は
暖かく守られた環境でくらせます様にと願います